帯状疱疹(たいじょうほうしん)診療|恵比寿皮膚科クリニック

「ピリピリとした痛みが続く」「片側だけに赤い発疹が出てきた」「帯状疱疹かもしれない」と不安に感じていませんか。帯状疱疹は早期に適切な診断と治療を行うことが重要とされており、対応のタイミングによって症状の経過が変わる可能性があります。
帯状疱疹は初期症状が分かりにくく、受診を迷われる方も少なくありません。恵比寿皮膚科クリニックでは、帯状疱疹の診断から治療、帯状疱疹ワクチン、帯状疱疹後神経痛の相談まで、患者様一人ひとりの状態に応じた診療を行っています。「帯状疱疹かもしれない」と感じた場合は、早めの受診をご検討ください。
帯状疱疹とは|水痘・帯状疱疹ウイルスによる皮膚疾患
帯状疱疹は、水ぼうそうと同じ水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)によって起こる皮膚疾患です。子どもの頃に水ぼうそうに感染した後、ウイルスは神経節に潜伏し続けます。加齢や疲労、強いストレス、免疫力の低下などをきっかけに再活性化し、神経に沿って痛みや水疱が現れるのが帯状疱疹の特徴です。
日本皮膚科学会による情報では、日本人の約3人に1人が生涯で帯状疱疹を経験すると報告されています。
参考:日本皮膚科学会
帯状疱疹の主な症状|初期の違和感に注意
帯状疱疹では、発疹より先に痛みや違和感が現れることがあります。ピリピリ・チクチクとした神経痛のような痛み、体の左右どちらか一方に帯状に出る赤みや水疱、かゆみなどが代表的な症状です。
夜間に痛みが強くなる場合や、同じ場所に違和感が続く場合には帯状疱疹の可能性があります。湿疹や筋肉痛と誤認されることもあるため、気になる症状がある場合は皮膚科を受診ください。
帯状疱疹になりやすい方
帯状疱疹は免疫状態と関連があり、以下のような方では発症リスクが高いとされています。
- 50歳以上の方
- 強いストレスや過労が続いている方
- 抗がん剤治療中の方
- 免疫抑制剤を使用している方
- 糖尿病などの基礎疾患がある方
参考:厚生労働省
帯状疱疹の治療|早期治療の重要性
帯状疱疹では、一般的に発症から72時間以内に抗ウイルス薬による治療を開始することが推奨されています。早期に治療を開始することで、症状の軽減や帯状疱疹後神経痛のリスク低減が期待されています。
恵比寿皮膚科クリニックでは、抗ウイルス薬の処方、痛み止めや神経障害性疼痛治療薬による疼痛管理、皮膚症状への外用治療などを患者様の状態に応じて行います。重症例や特殊なケースでは、適切な専門医療機関への紹介も行っています。
帯状疱疹後神経痛(PHN)について
帯状疱疹では皮膚症状が改善した後も、神経痛が長期間続く場合があります。
これを帯状疱疹後神経痛(PHN)と呼びます。
高齢者ほど発症リスクが高いとされており、日常生活や睡眠に影響を与えることがあります。
早期診断・早期治療が重要とされており、痛みの程度に応じて適切な治療や専門医との連携を行います。
顔に出た帯状疱疹の注意点
顔面に帯状疱疹が発症した場合、顔面神経麻痺や難聴、めまいなどを伴う可能性があります。
また、目の周囲に発症した場合は角膜炎や結膜炎などの眼合併症が生じることがあります。
症状の部位や重症度を確認し、必要に応じて眼科など他科との連携を行います。
日常生活での注意
水疱が乾燥するまでの期間は感染力があります。
水痘未罹患の乳幼児や妊婦との接触は控えることが推奨されています。
また、十分な休養とストレス管理は回復のために重要です。
帯状疱疹ワクチンについて
50歳以上の方では、帯状疱疹ワクチン接種が検討されています。
発症予防や重症化予防の観点から、ワクチン接種という選択肢があります。
恵比寿皮膚科クリニックでは、以下の帯状疱疹ワクチンに対応しています。
| 水痘ワクチン(生ワクチン) | 税込 8,250円/1回 ※1回接種 |
|---|---|
| シングリックス(不活化ワクチン) | 税込 22,000円/1回 ※50歳以上が対象 ※2回接種(22,000円×2回)が必要です |
帯状疱疹ワクチンの接種により、帯状疱疹の発症率や重症化率の低下が報告されています。
接種の適応や時期については、既往歴や健康状態を踏まえ、医師が個別に判断いたします。
ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談ください。
帯状疱疹が疑われる場合はご相談ください
帯状疱疹は早期対応が重要とされています。
痛みや発疹など気になる症状がある場合は、恵比寿皮膚科クリニックまでご相談ください。
患者様の状態に応じた診療を行っています。




